BMW、2019年DTMクラス1準拠直4ターボエンジン搭載のM4 DTMをシェイクダウン

BMWモータースポーツは、2019年のDTMシリーズで採用される2リッター直4ターボエンジンを搭載した新型車両「BMW M4 DTM」を同社グループのテストコースでシェイクダウンを行った。

ブルーノ・シュペングラーがドライブする黒いM4 DTMには、ドアに「50 Years of BMW Turbo Power : Bring on 2019!」、リヤに「turbo」の文字が入っている。

これは2019年に導入されるクラス1レギュレーションに基づいた2019年モデルで、待望のジョイントイベントが日本とドイツで各1戦ずつ予定されている。

スーパーGTのGTアソシエーションと、DTMのITRが長年に渡って行儀が重ねられてきたクラス1規定だが、すでに日本ではNRE(NIPPON RACE ENGINE)が成熟している。
DTMでは、来季からの導入にファンのネガティブな反応が心配されたが、2017年に実施されたニッサンGT-RニスモGT500とレクサスLC500によるスーパーGT車両のデモランによって払拭されているとみている。

DTMに比較して「異次元」とも思えるコーナリングスピードを実現している日本のスーパーGT参戦車両は、これまでのターボに対するイメージを払拭している。
BMWエースドライバーのマルコ・ウィットマンも、来年以降に開催されるジョイントイベントを楽しみにしている様子だ。

BMWは、ターボエンジンを導入するにあたってネガティブな反応を示しているわけではない。
かつては1969年にデビューしたディーター・クエスタ 2002 TIでマイスタータイトルを獲得しており、この技術は市販車にもフィードバックされた。

2019年は、この快挙からちょうど50周年というわけだ。

2019年シーズンに向けた第1回の合同テストは、11月11日から14日、ポルトガルで開催される。

 

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