BMW、北米や中東向けラグジュアリーSUV・X7を公開

BMWは10月16日、11月に開催されるロサンゼルスショーでの発表を前に、市販仕様のX7を公開した。

ランドローバー・ディスカバリーやメルセデス・ベンツGLSなど、拡大を続ける大型ハイクラスSUV市場にターゲットを置きつつ、7シリーズのラグジュアリーにX5のオフロードをもこなす汎用性をもたせたモデルとなっている。
ターゲットはもちろん米国、中国、中東といった大型車両の需要が高い国だ。
これらの国に対し、さらに豪華なX8の開発も噂されている。

昨年のフランクフルトで公開されたコンセプトモデルを踏襲するボリューム感が強いフロントグリルに、LEDヘッドライトが組み込まれており、これはオプションでより強力なレーザープロジェクターライトも選択できる。

米国仕様には2つのモデルが存在する。
X7 xDrive40iは73,900ドル、X7 xDrive50iは92,600ドル。
40iは、335馬力447Nmを発生する3.0リッター・インライン6気筒ターボチャージャーを搭載。
SUVが5.8秒で時速60マイル(時速96キロ)に達する。
50iは、456馬力649Nmツインターボ4.4リッターV8で、5.2秒で60マイルに達する。

両モデルとも8速オートマチックを介して全輪を駆動。
オプションのDynamic Handling PackageとOff-Road Packageを使用して、50iにロック・リヤ・ディファレンシャルが付属する。

ヨーロッパのバイヤーは50iモデルを手に入れませんが、ディーゼルオプションは2つあります。 30dは261馬力(195 kW)と457 lb-ft(620 Nm)のトルクで3.0リットルのインライン6を持つ。 M50dは、395馬力(294キロワット)と551ポンドフィート(760馬力)のBMWのクレイジークワッドターボ3.0リットルのターボディーゼルエンジンを搭載します。

足回りでは、フロントにダブルウィッシュボーン、リアに5リンク式サスペンションを採用し、電子制御のエアサスを装備。

X5では有料オプションの20インチのホイールを標準装着し、X7は、アクティブ式後輪操舵システムや電動アンチロールシステム、さらに21インチまたは22インチのホイールがオプションに設定。

インテリアでも多層式ダッシュボードを備え、インストルメンタルパネルに12.3インチタッチスクリーン式インフォテインメントディスプレイが組み合わされる。

エアコンは4ゾーンで、オプションで5ゾーンを選択することも出来る。
3ピースのパノラマ式ガラスサンルーフが装着され、自然光を豊富にキャビンに取り込むことができる。

シートアレンジは標準で7人乗りだが、オプションで2-2-2の6人乗りにすることができる。
3列目の空間もX5より拡大された。

北米市場で4つのモデルが用意され、エントリーモデルのxドライブ30dが72,155ポンド(約1070万円)。

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